「自分のタイプとその強みを意識する」人それぞれコミュニケーションのタイプは5つに分かれる!?

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突然ですが、
こんな経験ありませんか?


会話してる最中に「なんか、話し合わないな…」とか「この人と話してると会話がぎこちなくなるんだよな~」とか。一度は感じた事はありますよね
勿論自分もそう思ってるのだから
当然、相手側にもそう思われてるんです…

 

雑談で距離を縮めたいなら相手に合わせると同時に自然体の延長で自分を表現しなくてはなりません。


上半身マッチョくん
上半身マッチョくん

チョッと、待ッチョ!そうは言っても、雑談の中で自分を表現するってのは難しいでマッスル…

そう思った方に!
もうマッチョ…あっ、失礼しました。
もうイッチョ質問です!(笑)

自分を表現する前に貴方は周りからどういったタイプに思われてると思いますか?
また、そのタイプの強みを貴方は活かせてますか?

この質問に即答出来た方は自分のタイプやその強みを知っており自然とそれが発揮できてるのであれば「貴方らしさ」という武器がもう備わっていると言えます!では、そのコミュニケーションのタイプは何種類あるのでしょう。

コミュニケーションの傾向から
人間は大きく5つのタイプに分けれます

そこで、今回は、5つのうち自分がどのタイプなのかを「知る」という記事内容になります。
5つのタイプを知る事によって相手のために自分の強みを生かす事も殺す事も出来る様になるでしょう。この記事を見て貰った上で、前回の記事をご覧頂くとより実践に近いイメージが出来るかと思いますので、是非前回の記事もご覧下さい。


それではいきましょう!


タイプごとの強みと弱み

「ボス」タイプ

言いたい事をはっきり言う「ボス」タイプ。

強み
・レスポンスが早い
・話を整理するのが得意
・信頼できる
弱み
・テンポが遅いの苦手
・要領の悪い話は乗らない
・高圧的
自分がこのタイプの場合
ー見コワモテで近寄りがたい雰囲気を与えるため、周りから敬遠されがちです。なのにもかかわらず会話の途中で相手の話の腰を折るなんて事は絶対にダメですよ。ソフトな言い回しやワンテンポ遅めに話す事を心がけましょう。あと、無意識に腕組みや、貧乏ゆすりをしちゃいがちなので要注意。決断・判断のスピードが早いので、相手にもすぐに結論を求めちゃいがちですが「雑談するのは洒落臭い」と決めつけず、気やすくやりとりする中で人間関係が培われますので、その点を意識して過ごしましょう。
相手がこのタイプの場合
頭の回転が速い「ボス」タイプの興味を引くには、早いうちにメリットがある話をするのが一番良いです。遠回しな言い方や、回りくどい表現は避け、まずは結論から提唱しましょう。
こういう親分肌の人ほど懐に入り込み、一度仲よくなれば、面倒をみてくれたり、何かと助けてくれたり貴方の人生の良きアドバイザーになるでしょう。

「いい人」タイプ

話しやすい「いい人」タイプ。

強み
・穏やかに話せる
・人の気持ちを察する事が出来る
・共感力が高い
弱み
・話のテンポが遅い
・優柔不断
・何を言ってるか分かりづらい
自分がこのタイプの場合
誰とでもおしゃべりを楽しめる為、雑談が得意。一方で、本題から逸れ、話が全く進展しない事が弱点。その為、相手がイライラしちゃう事もあるので、注意が必要です。もともと人当たりがいいタイプなので共感を積極的に示し、お土産を渡したり、相手の立場をたてたりと相手への親切を心がけると、より好印象と感じるでしょう。
相手がこのタイプの場合
いつも笑顔で雑談に応じてくれる「いい人」タイプ。故に、打ち解けた雰囲気で話しやすいです。その反面、結論が中々出てこない決断力に乏しい人でもあるので、ある程度こちらがリードする必要があります。尚且つこのタイプでおっとしりた喋り方の人はプレッシャーに弱いので、会話のテンポを上げたり捲し立てる様な早口をされると苦手意識が湧いてしまうので、話すテンポと和やかな会話を心掛けましょう。

「分析」タイプ

賢い話し方をする「分析」タイプ。

強み
・細かいところに気が付く
・冷静
・客観的に話せる
弱み
・関心がない様に見える
・表情が薄い
・興味のない話には乗らない
自分がこのタイプの場合
興味のあるものは追求するのに、必要ないと判断したものには全くの無関心なタイプ。たとえ関心のある話題でも表情には出ないので、「何を考えているのかわからない人」「AB型なのだろうか」という印象を持たれます。話し相手を不安にさせてしまいがちなので、話を盛り上げるためにはリアクションは絶対取る様にしましょう。また、相づちやうなずきも必須です。これにより、相手との距離が途端に縮まりますので、相手の話をまずはよく聞いて、争点や論点を整理する立ち回りをしましょう。その上で、メリット・デメリットを細かく分けてあげるのが貴方は得意ですので、この得意分野を活かしましょう。
相手がこのタイプの場合
反応が薄く、口数が少ない分析タイプとの雑談は盛り上がらないことが珍しくありません。とは言っても、話に全く関心がないとも限りません。言葉つきや目力の強弱といった細かい変化などをよく観察して、見極めることが必要です。話題としては単なる雑談ではなく、好奇心を刺激する内容のものがベストです。

「根アカ」タイプ

根が明るいと書いて「根アカ」タイプ。

強み
・雰囲気が明るい
・会話が弾む
・アイデア豊富
弱み
・話が脱線する
・YESマン
・緊張感がない
自分がこのタイプの場合
楽しいことが大好きで、冗談を言ったり、ふざけたりする雑談が大の得意。
場を明るくしてくれるのはいいけれど、話は脱線しがちです。実現できそうにないことを言ってみたり、イエスマンなので、安請け合いばかりしてしまいます。そうすると、周囲の人たちから信頼されなくなる可能性があるので、ノリだけで突っ走らず、立ち止まって考える時間を設けましょう。また、ユーモアのつもりが悪ふざけに受け止められるケースもあるので、注意が必要。注意点を踏まえながら、人の懐に入るのが得意な点を活かし、自分から積極的に話題を振ったり、輪の中に飛び込んでいくようにすると好印象でしょう。
相手がこのタイプの場合
社交的でもともと人と話すのが大好きな「ネアカ」タイプとの雑談は楽しいものです。ただし、このタイプは基本自分主体で楽しくトークしたいタイプなので、リアクションや質問などを用いて相手の土俵で上手にトーク展開し、貴方が舵を切る事を心がけましゃう。また、こういうタイプには、ヨイショしてあげると喜びます。相手は必ず乗ってきてくれます。ただし、何度も言う様ですが、あまりにも楽しい話題ばかりしてしまうと話が脱線してしまいがちなので、話のゴールを常に意識しておくことが大切です。

「控えめ」タイプ

あまり自己主張しない「控えめ」タイプ。

強み
・聞き上手
・不快感を与えない
・ソフトな印象
弱み
・自己主張が出来ない
・人の意見に流される
・八方美人
自分がこのタイプの場合
自己主張することが苦手で、雑談では聞き役になりがちな控えめタイプ。
相手に不快感を与えないソフトな印象ですが、控えめ過ぎて、話していて「つまらない人」と思われてしまう可能性が高いです。また、なかなか決断できないタイプの為、周りが口出ししてくるなんて事も。周りの意見に流されないように、自分の考えをしっかりと持つ事が必要です。控えめと言うと、陰気でネガティブなタイプと思われがちですが、逆を返すと相手の話をしっかり深く聞くことができるので、受け答えやリアクション等、雑談力を身につければ人間関係が良好になる事間違いないでしょう。
相手がこのタイプの場合
自分の考えをほとんど主張しない為、相手の考えが理解しづらいです。だからといって、相手の意見を何とか引き出そうとしてしまうと、かえって心を閉ざされてしまう可能性があります。自分がこのタイプに話す時は、相手のペースに合わせ、聞く時は返事が遅くても沈黙を恐れずじっくり待ってあげましょう。


最後に

5つのタイプのうち、貴方はどのタイプでしたか?
また、貴方の周りの友人や上司や同僚はどのタイプが多かったですか?
タイプに併せて是非、対応を変えてあげれば、コミュニケーションの幅が広がるでしょう!
もっと雑談力を極めたい人はこの本がおススメです!是非読んでみて下さい。

➟おススメの本:『超一流の雑談力』

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