社畜を抜け出した元営業マンの物語【ブラック企業の実態】【当てはまったら辞めよう】

一年前…社畜を抜け出したとある営業マン（僕）の物語をお話しします。

社畜とは…社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷と化した賃金労働者の状態を揶揄、あるいは自嘲する言葉である。
〈wikipedia参照〉

【当て嵌まったら要注意】
社畜要素5選

僕の当時のブラックだなという要素をまとめてみました。当て嵌まったら要注意です。

それでは、どうぞ！

ブラック企業社員のルーティン（1日）

休日出勤は当たり前

当時の日記をお見せします⇩

21時47分に日記を書いておりますが、
まだ会社に居ます。。。
「1日が短いよって言う奴、羨ましい。
1日って長いんよ。」と思っておりました。笑

連休はひたすら寝る

社畜にとって、補充しておかねばならないモノ
そう。「睡眠時間」であります。

1日の睡眠時間は平均3.4時間。連休で睡眠時間を補わないと割に合いません。どっかに出掛けようなんて思考にはならないのです。

朝礼・終礼が異常

社員が輪になって
自分のやるべき事を大声でアウトプットします。

①〜④に少しでもズレがあると、ヤジが飛んできます。そして、説教もされます。コレは営業会社や体育会系の会社に多いとされています。

また、社員に社訓や目標を大声で叫ばせる事によって企業側は社員を洗脳させていきます。

辞める奴は罵倒される

ブラック企業あるあるですが、1カ月に何人も辞めていきます。
因みに、僕の会社は離職率80%以上ありました。
辞めた奴に対して、陰口でこう言います。

【辞める時は】退職理由は嘘を言え！

会社側は「社員に逃げられた事実」を嫌います。

ですので、いかに貴方の上司が糞上司でもこれらの事情を言われたら「それは仕方ない」と思わざるを得ないのです。

最後のひと押しで「この会社の事が好きなので、もしコトが片付いたら再採用して下さい！」とでも言っておきましょう。喜んで承諾してくれます。

それでも止めてきたら「家族と話し合って決めたので…」で押し通しましょう。

【辞める前に】やっておいて良かった事

勤務時間が長いブラック企業社員は
勤務終了後、転職活動なんて出来ません。

もしも今の会社を将来的に辞めたいと思ってるのなら、やっておいて損しないコトをお伝えします。

です。

コレにつきます。

勿論、貴方が何かしらのスキルを持っているのならフリーランスで生計を立てるのも手でしょうし
資格を活かしせば、再就職は固いです。

と、足を止めてしまってると思います。
実際に僕もそうでした。

折角のネット社会ですし
貴方自身、労働時間が長い分、直接、企業説明なんかいけないですよね。
もちろん、無料で簡単に登録できます。

➟【公式】第二新卒エージェントneo

隙間時間にでも、登録だけでもしておく事によって、情報を得れます。
また、自分に合った求人を探す事も可能なので、まずは今を抜け出す為にやれる事はしておきましょう。

そして、もう一つ。

コレを知る事によって、
どの職種がいいのか、どの職種が労働時間が短いのかなどなど、色々と辞めてった奴からの情報が役に立ちます。必然的にこの情報そのものが貴方の近道となるでしょう。

さぁ、今すぐ
地獄から這い上がりましょう。