僕がブラック企業から脱出して1年
思い返せば、5年前…
桜が満開の時期に、不安と期待が胸いっぱいで新卒として入社しました🌸
「よーし！社会人一年目！頑張るぞー！！」
いざ蓋を開けてみると…
・胸ぐら掴まれて、詰められる。
・大半の社員は終電ギリギリまで仕事。
・会社に数字がなかったら、残業確定&休日出勤ほぼ確定。
僕自身、５年間ブラック企業で
働いたので、営業力や忍耐力等のスキルは
取得出来たと思います。
ですが・・・
ブラック企業に勤める事はお勧めしません。
心も体もボロボロになってしまいます。
ブラック企業で働いていて転職を考えている方や、これから転職を考えている方は
ブラック企業を回避した転職活動をして下さい。
とは言っても、ネットの情報だけでは
ブラック企業かどうかなんて分かりませんよね。
ブラック企業側も求職者にとって魅力的な内容を提示するのは当たり前ですから。
そこで、今回はブラック企業の見分け方を僕の経験談を踏まえて説明します。
〇〇な面接は気をつけろ！
面接官が早口
→これ危ないです。
特に捲し立てる喋り方は要注意。
第二ボタンまで外して、チラッとネックレスが見える
→プライベートの時間がない分
仕事の時に、カッコつけちゃうんですよね（笑）
「君らの代から丁度、弊社は急拡大する予定なんだよ。ラッキーだね」というセリフ
→これね・・・。僕も面接官やった事あるんですが、直属の上司に「このセリフ言え」と言われた事があります。
それぐらい常套句なんです。
『急拡大する予定』って事は、『急拡大しようと思ってる』だけですから。
謎に固定給高め
・30万円/月～
・平均年収1000万円以上
・昇給/賞与年2回（業績により変動あり）
・学歴不問
・元気がある人歓迎
・残業なし
この様に異常に条件の良いモノはブラック企業の可能性が高いです。
人事側は、入社させたらこっちのモノですから。
後々、「話が違うじゃないか」と意見しても
「最初は皆、研修期間だからね〜！」
と、躱されるのがオチです。
土日は週休2日
完全週休2日か聞いてください。
週休2日制とは、1年を通して、月に1回以上2日の休みがある週があり他の週は1日以上の休みがあることです。つまり、週休二日制であれば「ほぼ週一の休みしかない・・・」と嘆き悲しむことになります。
ブラック企業は〇〇で見極めろ！
仕事に必要ない私物が置いてある
→会社で寝てる奴もいるんです。そりゃ～…
家帰れないと自分の家みたいになりますよね。
殆どの人のデスク周りが散漫
仕事道具を大事にしない＝人を大事にしない説
濃厚です。『人をモノの様に扱う』教育が浸透してるかもしれません。
目が死んでる人多め
→残業時間が多く、たいてい寝不足。
脳死してる社員が大半です（笑）
勤怠管理が紙媒体
→タイムカードといった勤怠管理をしている企業が大半ですが、ブラック企業は社員の労働時間を不正若しくは訂正する為に紙媒体で勤怠管理しているケースが多いです。
自動販売機のエナジードリンク2種類以上ある
→どういう事か分かりますよね？（笑）
無理やり翼を授けてるんです（笑）
いかがでしたでしょうか？
僕の経験を踏まえて書いてみました。
上記当てはまってたら、要注意です。
特に、今も尚、ブラック企業で働いてるよって方は
転職を考えてもいいかもしれないです。
会社にとって貴方の代わりはいくらでも居ますから。でも、貴方の家族は貴方の代わりはいません。体を壊した時にはもう遅いんです。今では、ネットで調べたり、SNSで調べれる時代です。
リサーチを入念にして、自分に合う会社を選びましょう。
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